伊万里:松浦一酒造 [かっぱの酒蔵] 是非MRI検査して欲しい

創業1716年という古い歴史のある酒蔵が、伊万里市山代町にあります。
204号線を川南造船所方面へ走っていくと「かっぱの酒蔵」という看板が
目立って見えてくるので、すぐわかる場所です。

昨年4月に2回目の訪問をしてきました。
いかにも古い歴史を感じさせる佇まいと煉瓦煙突が特徴的です。
観光バスも停められる広い駐車スペースがあり、観光スポットとして県外からもお客さんが訪れるようです。

いろいろな古い農機具がたくさん並ぶ酒蔵の入り口付近。
そして河童も出迎えてくれます。

暗めの照明で、雰囲気良くまとまった感のある店内。
中央には数点のテーブルが置いてあり、立ち寄る観光客のために試飲ができるようになっています。
ただ、この日は店内にはお客さんもお店の人も誰もいませんでしたけど。
入り口は開放しっぱなしで出入り自由なんで、これ大丈夫なのかなーと思いつつも写真撮りまくりです。

ショーケースの中に、ものすごい数の河童の置物が並んでいます。

それ以外にも火縄銃や古い硬貨や紙幣、様々な珍しいものが陳列されていて、ちょっとした博物館並です。
かなりのコレクターであることを覗わせます。

電話機の歴史もわかっちゃったりしますね。

この女性型の河童、かなりある一部分だけ触りまくられているようです。。

ところでなんでまた至る所に河童の置物があるのか?
なぜ「かっぱの酒蔵」なのか気になりますよね。

それはこの祭壇に祭られているものに由来します。そう、河童のミイラです。
おおよそ50年ほど前に、母屋の屋根換えの際、梁の上に小さな黒い箱がくくりつけてあり、
埃だらけのその箱を開けてみたところ、正体不明の獣らしき遺体が入っていたそうです。
箱には「河伯」と書かれており、調べてみるとそれがどうやら「河童」を意味する文字だったとのこと。

そしてそれ以来、この「河伯」が蔵を守る水神であるとして、神棚を作って祭るようにしたということらしいです。

これが全国的に有名なのかどうかはよく知りませんが、
テレビでやってたどこかの河童のミイラのCTとかMRIをやってみたら
結局中には木の骨組みやら針金しかなかった、
っていうヤツよりはよっぽどリアルで本物っぽい気がしましたが。。

アップで撮ってみた。

これ、なんなんでしょうね?もしかしたら未だ世界中でも発見されてない、
とても貴重な古代生物だったらどうします?だったらいいなー
とりあえずいつ頃の年代の生物で、どんな生態なのか、MRIを撮ってみることを希望します!

中身が木と針金で出来てたら嫌だな。。。

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伊万里:松浦一酒造 [かっぱの酒蔵] 是非MRI検査して欲しい」への2件のフィードバック

  1. これは驚きました。興味深々。しかも「フォークロア(民俗学)」専攻者としてはちょっと見逃せないですね。貴重な情報源となりました。感謝です。

  2. tenrouさん>徳川の時代からある酒蔵だし、民俗学的に興味は湧くでしょうね。代々受け継がれてきたものがたくさんあるのもうなずけます。それにしても河童と言われているものがなんなのか・・・とても気になります(笑

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