長崎市の洋館群が残る南山手町にある旧浪の平小学校。
その校舎が現在解体中であります。
浪の平小学校は1878年に創立され、2007年には少子化により大浦小学校に統廃合されました。
129年という歴史と伝統の小学校校舎がこの度突然の校舎解体。
写真は約1年前に南山手を散歩したときに撮ったもの。
現在、解体作業中であるため、この渡り廊下のしたは通行止めになっており、
渡り廊下には防音シートが被されていました。
校舎もほとんどの窓が取り外され、解体は着々と進んでいる模様です。
長い歴史のある校舎、何か地域に密着した利用方法はなかったんでしょうか?
南山手の景観の一部として根付いていた浪の平小学校校舎も、なくなってしまいます。
跡地がどうなっていくのか知りませんが、たくさんの卒業生の思い出が詰まった校舎、
いとも簡単に解体してしまうのはどうなんでしょうかね?
そんなことに市の予算つぎ込まんと、旧英国領事館とかをさっさと整備したらどうなんだ、
と思っちゃったりしちゃいますけどね。
広告
For a 100 year old structure, it seems modern architecture … what a pity but I think it is good for the future of young children with a more and better structure !
Wong>Whether to leave the building in the past, it is in my city, a difficult problem.What a good choice for the future, I don't know. .