隠れキリシタンの里 [大野教会]

このエントリーはShow Me Japanにリンクしています。

長崎市下大野町にある大野教会は外海地区の美しい景観を眺められる丘の上にあります。
この教会堂は旧外海町に縁の深いフランス人司祭、ド・ロ神父(マルク・マリー・ド・ロ)設計で、
明治26年(1893年)に建造されました。

ド・ロ神父独自の施工法で造られた教会堂の外壁は石積みになっており、
ド・ロ石積みと呼ばれています。
建造時には司祭部屋がなく、その後大正15年にヨゼフ・ブルトン神父により増築、
2006年には老朽により大改修がなされていますが、ド・ロ石積みはそのまま受け継がれています。

石積みとレンガアーチの窓が特徴的な外観。

内部は実にシンプルな造りとなっていて、ミサは年に1度しか行なわれないそうです。
小規模ですが、とても手入れが行き届いていて、祭壇の花もきちんと入れ替えられています。

ところで、外海には「ド・ロさまそうめん」というそうめんがありますが、
これはこの地に赴任したド・ロ神父が村人の生活向上のために製法を教えたと言われており、
神父がこの地区の人々のために社会福祉に貢献した証でもありますね。
現在もその製法は受け継がれ、丁寧に手延べされたそうめんは絶品なんですよ。

現在はそうめんのみならず、うどん、パスタなどもあります:)

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隠れキリシタンの里 [大野教会]」への10件のフィードバック

  1. これまた原爆を生き残った長崎市内の建物ですね。建物中の十字架にかけられたキリストの写真がのボケが奇麗ですね。被写体深度を浅くとったのでキリストが浮いている様に見えます。この場所はキリシタンと美味しい麺類の隠れ場所ですねっ。

  2. 凄くきれいなところですね~日本なのに、その感じ全然ないですね。ありがとう~  ^^I really like the mellow colours in these shots.

  3. Y.Ikedaさん>こんにちは。ここは旧西彼杵郡から長崎市に合併したので、原爆中心地からはかなり離れています。だから原爆の影響はなかったんですね。ド・ロさまそうめんの製法は、地元の修道女が復刻させたといいますから、キリスト教信者がほんとに根強くこの地区を護っているってのが覗えますねーありがとうございました!

  4. Riさん>長崎は異国な雰囲気の場所が多くあります。町の雰囲気はローマに似ていると聞いたことがありますよ:)イタリアに行ったことないんでわかりませんが(笑Thank you! Have a good weekend:)

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