戦地からの帰還 [浦頭引揚記念平和公園]

長崎県の針尾島浦頭(現在の佐世保市針尾北町)は、佐世保引揚援護局の検疫所がありました。
第二次世界大戦が終結し、中国各地、樺太や東南アジアなどから日本人が帰路につき、この地へ引き揚げました。

この地より引き揚げられた日本兵、一般人は合計13万人といいます。
それぞれがいろんな想いを胸に帰ってきたのです。

公園が開園したのは1986年、元引揚者からの募金と市費、併せて約3億5千万を投じて造られました。
平和の女神像の前に建つ、引揚者を模った像の顔は戦争から開放され、
祖国の地を踏んで家族との再会を果たした安堵の表情にも見えます。

引揚時には多くの人々が疫病に侵されており、船中で亡くなり無言の帰国をした方もいるとのこと。
そんな引揚体験者の記憶を後世に伝え、二度と同じ悲劇が起こらないようにとの願いからこの公園は造られました。
園内には引揚記念資料館もあり、当時の引揚者の衣服など展示されています(入館無料)

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戦地からの帰還 [浦頭引揚記念平和公園]」への8件のフィードバック

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