宮崎県:祝子川発電所跡 [*1]

九州廃景を立ち上げて、最初は長崎、佐賀近辺から始まった探索記でしたけど、
とうとう宮崎まで行ってしまいましたよ。
これで九州で行ってないのは鹿児島、そして沖縄がまだですね。
沖縄は今年中に行くって宣言した僕でしたが、いかんせん遠すぎました(笑

来年はちょっと時間とお金に余裕ができそうなので、行こうかな。
今年もあとわずか2日となりました。もう今年中にどっか行こうとは思っていません(笑

宮崎県は祝子川渓谷へとやってきました。「ほうりがわ」と読みます。
訪問時期は11月初旬でしたが、山中のため気温は6度と結構寒いのです。
ネットで見て以来、ここには行きたい行きたいと思っていましたが、
なかなか機会に恵まれず、この時期になってしまったという感じです。

時間は午前6時ごろ、まだ日が昇っていない時間からの探索です。
前日から地元を出て、宮崎に着いてから仮眠を取り、やや暗いうちから移動して、
ナビにマークしていたおかげであっさりと見つかりました。

まず近づくには川を渡らなければなりませんが、唯一の連絡橋のつり橋は朽ちています。
これは以前からネット見て知っていましたので、直接川を渡るしかないのは覚悟の上です。
ただこの朽ちたつり橋っていうシチュエーションがここに来たかった理由のひとつでもあります(笑
今まで見たことありませんからねー廃つり橋なんて。

さてーどっから降りようかな。

僕は遠回りするのがあまり好きではありませんから、結局橋のところから降りることに。

川岸に降りて、つり橋と発電所廃墟を遠目から見てみる。やっぱすごいわ、こりゃ。
川には飛び石のように岩が並んでいて、一見簡単に渡れそうな雰囲気じゃないですか!

よし、ポンポンポーンと飛んであっちに渡ろうか、などと思っていましたが・・・

次回に続く。

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