崎戸町[崎戸炭鉱跡] 続:二坑付近の探索

2月某日、崎戸炭坑跡へ再訪、これで何度目でしょうか。
平和寮や社宅群、ホッパーや映画館の撤去により、ほとんど見所のない場所になってきていますので、
こんなに何回も訪れているのは多分自分だけなんじゃないでしょうかね。

前回、二坑付近の探索では変電所らしき煉瓦造りの建物や、崩壊したトイレ、
ホッパーあたりにある様々な遺構を紹介しましたが、
いかんせん写真がさっぱりよくありませんでしたので、
今回また同じ場所も撮りつつ、その他の遺構探しに歩くこと3時間ほど。

そんなに長い距離を歩いたわけではないんですけど、蔦に足をとられたり、
同じところを行ったり来たり、あっち登ったりこっち降りたり、みたいな感じです。

以下は新しく発見した遺構の一部です。

どこかのサイトで見たような気がしますが、自分は初対面の壁だけの廃墟。けっこうデカイ。

木がものすごい絡みつき方をしている煉瓦の小屋らしき建造物。

さらに別の煉瓦小屋もあります。

選炭機らしきコンクリート建造物の上に登ってみたり。

今回、夏ではほぼ進入不可能な浅浦の二坑港付近からのアプローチ(前回は港より上方)ですが、
そこから程近い場所に写真のようなコンクリートの急斜面を発見。

下り坂の先は二坑港へ向けてまっすぐ伸びています。
そして最下はこのように、何かの受け口のようになっています。
これは一体なんでしょう?インクラインのような感じでもありますけど、わかりません。

誰か知ってる方いないですかね。。

またいずれこの付近の探索の模様は公開していきます。

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