跡地は大学へ [ネイブルランド解体]

川南造船所はちょっとお休みして、解体と言えばこちらも。「ネイブルランド」

第三セクター方式で開園したものの僅か3年で閉園し、
廃墟としての時間の方がはるかに長かった「ネイブルランド」。
1998年閉園から13年目の今年、ついに解体が決まってしまいました。
写真は2011年11月下旬のネイブルランド。現在の様子はわかりませんが、そろそろ始まっているかも?
跡地は帝京大学のキャンパスへと生まれ変わる予定です。
川南造船所に続き、またひとつ有名な廃墟がなくなろうとしています。

入り口広場にある鯨、これも撤去されてしまうんでしょうね。鼻っ面に誰か乗ってますが気にしないでください。

2012年3月にはキャンパスの建設に着工するということで、敷地内の建物の撤去が早急に行なわれるはず。
解体費用は2億1600万円だそうです。

次に福岡に行くときは、もうこの姿は見れないのかと思うとちょっと寂しいです。

いずれは取り壊される運命だったとは思いますが、何か今年は廃墟の解体が集中してる気がします。

跡地は大学へ [ネイブルランド解体]” への2件のフィードバック

  1. ネイブルランド跡地に大学とは、驚きました。 少子化の上に 就職難の今、学生集めも大変そう・・・ なんて余計な心配してます。 大学も ゆるキャラを作る時代。 せめて、ネイブルランドの名を冠したり 鯨の遊具を残す余裕があればいいなぁ~

    1. テーマパーク跡に大学のキャンパス、長崎にもそんなのありますが、
      長崎の方はその建物も残したまま大学になってます。
      ここは帝京大学のキャンパスになるそうですが、
      どうせならこの建物を大学の校舎にしたらいいんじゃないか?
      なんて勝手なことを思ってしまいました(笑

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